2015-11-19 光の源の正体 詩 そう、ずっとこわかったのこわくて膝をかかえて息をひそめてじっとしてたの外の世界と関わらないようにしてずっと自分を守ってきたのでも もうそれも終わり少しずつおそるおそるだけど顔を上げて外の世界を見つめ始めたら遥か向こうにさす光を見つけたからわたしはこれからの人生をその光の源に出逢うために使うと決め光の源に向かって歩き始めた確かに光の源に近づいているはずなのになぜか光は弱まっていき気づいたときには光はなくなっていたなぜなら光の源はもうひとりの自分だったから