自分の花を咲かせましょ。

人が元々持っている力に氣づき、自分らしく表現したり夢を実現するサポートを天命とする表現アートセラピーファシリテーターSatoが、自身の氣づきをシェアすることで、読んだ人の心や魂が軽やかになったり、自分との上手な付き合い方を会得するきっかけとなることを願うブログです。

災害、地震の際のメンタルケア

311を東京で体験しました。その体験から伝えさせて下さい。ニュース等の地震の映像はできるだけ見ないほうがいいです。

怖さや不安の感情が起きた場合、必要だから起きています。抑圧せずに、そのままの感情に、そうだよねってとことん寄り添って下さい。流れていきます。まだ出てきたとしても、やがて流れ去ります。一人で抱え込まず、信頼できる仲間や家族と共有して下さい。

立場上、励ます側にいる方は、特にお願いします。

〈4月15日追記〉
昨日慌てていたので、理由を書いてませんでした。補足します。

何度も見ることで脳に定着しやすくなります。実際、私や私の周りの人たちは、テレビをつけていると人の声がきこえて安心するから、大切なことを放送するかもしれないから、逃さないように、このことを焼き付けて今後の糧にする、とか理由は様々ですが、テレビをずっと見ていたところ、その映像ばかりが浮かぶようになったり、気分が悪くなったりしました。

重要なことはラジオでもいうし、ネットにもでます。テレビは、みんなが一番怖いと感じた地震が起きた時や直後のことを何度も放送したり、もっとも大変な状況だと判断したところを映すので、自分に与える影響はとても大きいです。

こころを感じて、嫌な感じがするものは、嫌なもの。頭で考えずに、こころに従ってみて下さい。

励ましたり、ケアする側は、自分の気持ちは置いておいて、他者にして下さいます。本当に頭が下がります。

でも、どうか、ご自身の氣もち(本当は私が励まされたい、休みたいなど)をみてあげて下さい。実際しなくても、感じてあげるだけで、こころは自分を見てくれていると感じて、理解してくれ、こころを保ってくれます。

お志事を離れたら、思いっきり自分のこころ、からだのケアをしてあげて下さい。

見たもの=視覚で情報をキャッチすることが優位な人ほど、映像、写真などは見ないようにして、見るものを自分で選ぶといいと思います。

よく耳で聴いて覚えるタイプ=聴覚優位な人は、耳から聞く情報を選ぶといいと思います。

どちらでもなく、からだの感じ、心地いい、わるいなどの方は、触るものを選ぶといいです。