プラネタリウムのためのソナタ
たくさん、たくさんメッセージがあった。
キュンとしたのは、流れ星は誰かが願い事をしたから、お星様が神様に伝えにいっている、というお話。
改めて決めたこと。
勇気を出して自分の純粋な感情を伝えること。
目に見えなくても離れていても繋がっている。
物心ついた時から何の疑いもせず、そう思っていて、ココロの中だけで想って伝えないでいることが多かった気がする。
でも、五月に受講した表現アートのトレーニングコースで、仲良しだった猫のミーにメッセージをもらった。
「さとこちゃんは離れていてもココロは繋がっているから大丈夫だと思っているでしょ。でも相手はそうだとは限らないんだよ。本当に大切な人には、伝えなきゃ」
プラネタリウムのソナタでも同じメッセージがあった。
「あの時はありがとうとかあなたのおかげでとか純粋に伝えたいと思ったら伝えないと、その感情はなかったことになってしまう。伝えたら嬉しいと思ってくれる人がいるかもしれないよ」
自分の気持ち。受け入れてもらえるかどうかは分からないけど、伝えたいという気持ち。
そして、その気持ちを大切にしてくれる人。向き合ってくれる人。
そういう人と人生を共にすることになるんだと思う。